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「一に人物、二に伎倆」

市邨が商業教育を実践する中で常に念頭においていたのは「商業教育はつまり人物教育である」という理念でした。
市邨はそれを「一に人物、二に伎倆」という言葉に表し、次のように述べております。

創立者 市邨芳樹

現代の日本において
最も必要なるは「人」なり

私がここに「人」というのはただ単に「人材」、「仕事ができる人」という意味ではない。私のいう「人」とは、円満に発達した常識を持ち、社会や人生に対して正しい理解があり、知識をもった人、技能をもった人であると同時に、まずもって、情けがあり、徳をももちあわせている人なのです。

 

個性を尊重した人物本位の教育を

知識や技能を身につけることはもちろん、それ以前に、その人間性を高めることが必要であると市邨は考えていたのです。
そこで、本学園ではこの「一に人物、二に伎倆」を根本精神とし、人物中心の教育を実践してきたのです。

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